求職者が会社を選ぶ時代
2017年度（5月）の全国の有効求人倍率は1.36倍（東京都は1.76倍）になり、「会社が求職者を選ぶ時代→求職者が会社を選ぶ時代」になったといえます。
そのため会社は優秀な人材を向かい入れるため、さまざまな差別化を図っています。
そして、その1つに「採用サイト制作」があります。
そこでこの項では、採用サイト制作に必要な項目について触れてみたいと思います。
採用サイト制作に必要な項目
採用サイト制作のホームページを作成するうえで、必ず必要な項目があります。
○現場のニーズを聞く
まず求人採用活動をする場合、会社が求める人物像を設定する必要があります。
実は、会社が求める人物像こそが最大のポイントになるのです。
何故なら人事が設定した求める人物像と実際に配属された人物が、ズレていることが往々にしてるからです（→現場の声が大事）。
配属先からしてみれば「どうしてなの？」となりますが、新入社員にとっても不幸なことです。
○経営者のビジョンを聞く
現場の声の次に重要なのが、経営者の声です。
というのも現場の声ばかりを頼ってしまうと、将来を担う人材を採用できなくなる可能性があるからです。
10年後～20年後を見据えた採用を行うために、経営者の声も絶対に必要なのです。
○ホームページの目的を決める
良いホームページとは、どういうホームページなのでしょうか。
それを判断するために必要なことは、会社の目的を明文化することです。
つまり「これだけは必ず伝えたい」といったポイントを絞っているのが、良いホームページだと言えます。
※例えば「スケールの大きな仕事観を伝えたい／職種の豊富さを伝えたい」等々。
魅力ある採用サイト制作が採用に一役買う
上記に明記した内容が、採用サイト制作のホームページに必ず必要な項目になります。
それと採用サイト制作のホームページでは、新卒採用と中途採用の訴求ポイントも忘れてはいけません。
魅力ある採用サイト制作（ホームページ）は、さまざまな求職者の採用に一役買うことに繋がると思います。
それほど、採用サイト制作は会社にとっても重要なポイントになっています。
