歯科医院に必要なホームページ
全国に68.000院以上ある歯科医院(=コンビニの約1.5倍)。
これほど競合が多い歯科医院ですが、患者様の集客能力を考えた時、もっとも必要な力はなんだと思いますか。
それは「ホームページ作成」です。
もちろん、単に歯科医院のホームページがあるだけでは意味がありません。
問題なのは、歯科医院のホームページに必要な項目です。
何故ならホームページに必要な項目のあるなしによって、患者様の集客能力が大きく変わってくるからです。
ということでこの項では、歯科医院のホームページに必要な項目について触れてみたいと思います。
是非、自院が持っているホームページの項目と垂らし合わせてみて、ない項目があれば早急に再構築して頂ければと思います。
患者様の目線に立ったホームページを作成するため!
ホームページに必要な項目
歯科医院のホームページには、下記に明記する項目が必須になります。
○予約方法(電話番号やメールアドレス)
歯科医院は、予約を入れから来院するところがほとんどです。
それ故、必ず予約のための電話番号などを記載する必要があります。
○院長&スタッフの紹介
歯科医院のホームページをアクセス解析をしてみると、必ずホームページの項目の1つに「院長&スタッフの紹介」があります。
何故なら、患者様にとって「自分の歯を治してくれる先生はどういう人なのか(雰囲気)」は絶対に知りたい情報だからです。
○料金
保険診療は別として自費診療の場合、患者様は自院と退院の料金を比較します。
もし自院が自費診療に力を入れているなら、治療や理由を説明したうえで料金を明記する必要があります。
そして仮に料金が高くても、「どうして高いのか?」といった明確な理由があれば、患者様も来院してくれます。
※自費診療=「矯正・ホワイトニング・インプラント」など。
○無料カウンセリング
インプラントといった自費診療の場合、患者様は治療にどれくらいの料金と時間が掛かるのか気になっていると思います。
だから、歯科医院には無料カウンセリングが必要になります。
○法律
「歯科医院=医療」なので、ホームページの広告にも注意を払う必要があります。
・薬事法 =薬事法による文章の表現の規制はもちろんのことですが、「Before Afterの画像による症例紹介」も抵触するため安易に掲載することはできません。
・景品表示法=キャンペーン期間や二重価格表示などの細かいルールには、景品表示法が関わってきます。